久しぶりにこのblogの画面開きました。何年ぶりだろうか。
イーロンさんのせいでツイログとか見えなくなってるし。どこかで時間を取って、いろいろ更新しないとなあ。
さて、それはさておき、久しぶりにこのblogの画面を開いたのは、自分が10年前からコンテンツとして触っている、アイドルマスターミリオンライブがとうとうアニメ化。テレビ放映に先駆けて劇場で先行公開ということで、見に行きました。
個人的にはテレビで見ればいいかなと思ったのですが、TLに流れてくる評価があまりにもよかったので、気になっていってきました。
劇場で見た感想としてはよかったです。
登場アイドルには4コマみたいに名前が表示されるので初見さんを置いてけぼりにしない。
テレビで初見さんが多く見る環境だからこその配慮でしょうね。といっても、あの人数の多さで結局置いてけぼりになるんですけど。
みらしず以外は頭に入れなくてもストーリーがわかるのもよかったです。
ストーリーも第一幕のなかで、努力・友情・勝利と分かりやすくお話が進んでいきます。
テレビで見たときに1話でピンとこなった人も2話までは見てほしいストーリー展開だと思いました。
以下ストーリーの内容に触れたり触れなかったりするお話。
第1話でライブシーンがあります。ミリオン否定AS勢の人もこれだけは映画館に見に行ったほうがいいじゃないかな。
ライブシーンは映画館だと音響が違うはずなので。音響にこだわらない人はテレビでもいいと思いますけど。
後で合流するなんてことも言っていたので、3幕?も見に行ったほうがいいかもしれません。
第1話・第2話は未来と静香メインのお話。
第3話でほかのアイドルがちょこちょこ出てきて、第4話でかおつむ以外は一言以上のセリフがあります。
担当がメインストリームにいないだろうと思っている人は第4話まで、かおつむは5話以降まで我慢してください。
第1幕は第4話までです。第4話のお話を考えると、第5話は全員が一言セリフいうくらいはありそうかなという印象です。
あとテレビで見ると4週間かかるものを1回で見れるのは大きいと感じました。担当がいつ出るんだろう? と気になりますからね。
今回も出なかったと落胆しながら見るテレビ3回よりかは、登場は遅くても1回で全員(かおつむ以外)しゃべるのでメンタルダメージは少ないかと。
個人的にはここまではネタバレなしのつもりです。
なので、ここからはネタバレありのつもりです。
担当アイドルはどう表現されたか。
自分の担当は木下ひなたです。漫画版のゲッサンミリオンライブ、BNSではほとんど出番がありませんでした。
BCでは、幸いにも、スポットがが当たりましたが、ひなたがメインのお話は、メインを張る前にそれなりの下敷きが何回か用意されてからのメインでした。
木下ひなたというアイドルはあまり自分に自信が持てないタイプで、結構卑下してしまいます。
しかしながら、面倒見はいいですし、困っている人は見過ごせないタイプ。なのですが、それをいきなり語ろうとすると、自分に自信が持てないタイプで、結構卑下してしまう性格ゆえに、それを自身で否定してしまうんですよね。
だからこそ、ひなたは「面倒見はいいですし、困っている人は見過ごせないタイプ」というのを読者とほかのアイドルに見せる下敷きが必要になります。
ゲッサンやBNSはその下敷きを用意できなかった。BCは用意できた。だからBCではメインを張れたと思っています。
ひなたPではないプロデューサーさんやBCを読んでいないプロデューサーさんは、ひなたって、そんな面倒見のいい性格だったっけ?と首をかしげる人もいるかもしれません。
以下にひなたが参加したユニットを書き出します。
LTP09
秋月律子、木下ひなた、佐竹美奈子、松田亜利沙
LTH08-ミックスナッツ
馬場このみ、木下ひなた、佐竹美奈子、中谷育、双海真美
LTD05
木下ひなた×双海亜美
LTF01-キャンサー
横山奈緒、木下ひなた、エミリー スチュアート
LTG16-ピコピコプラネッツ
木下ひなた、箱崎星梨花、大神 環 、望月杏奈
LTW09 Fleuranges
篠宮可憐 、箱崎星梨花 、宮尾美也 、木下ひなた
ひなたに面倒見のいいという属性があるのがわかりにくいのは、ひなたが初期に参加したユニットにあります。
LTP、LTHには美奈子がいます。いくらひなたが面倒見がいいといったって、シアター随一の面倒見の良さを誇る美奈子にはさすがに勝てません。
しかも、LTP、LTHには律子やこのみがいますし、LTFには奈緒がいます。このメンツの中でひなたに面倒見の良さを発揮しろというのはさすがに酷でしょう。
ひなたの面倒見の良さはLTGのピコピコプラネッツになって、ようやく日の目を浴びることができます。
4コマ「お姉さん」でも見ることができますね。
https://twitter.com/imasml_theater/status/1245637343802990592
公式から真実を語られることがないので、これは自分の妄想かもしれませんが
ひなたは、同い年の子たちより、年下の子に積極的に近づき、面倒を見ているのです。
過去の公式のアニメーション動画でも、ひなたって、未来たち14歳組と一緒にいるより、小学生組と一緒にいることが多いと思いませんか?
BCでエミリーがあれほどひなたを慕ってくれているのは、どうしてでしょうか?
今回のミリアニでも育たちのそばにずっといましたし、育が桃子に意見を言うときにも、後ろで付き添っていました。もし、ひなたのことを気にして見ていなかったという人は、次見たときひなたが出てきたときにちょっとだけ注目してみてみてください。ひなたが優しい目で育たちをみているのに気がつけるでしょうから。
上記の点を踏まえるなら、積極的に年下の面倒を見ているという言葉があながちただの妄想ではないというのがわかってもらえるのではないかと思います。
そういう点では、今回のひなたは見せ場がない完璧なモブで、不満がないわけではないけれど、ひなたが無言でとっていた行動は解釈一致で
100点でした。ひなたはメインを張るには下敷きがいるキャラなので、メインストリームは乗らないでしょう。当番回に期待ですね。
……当番回以外にも見せ場があるといいなあ。
他のアイドルについて。
百合子、まつり、茜、ロコは見せ場がありましたね。ほかのアイドルは基本一言二言。担当じゃないので、その一言二言と背景での演出がよかったのかはわかりません。ただ、ひなたの演出を見る限り、良好か普通で裏切られることはないんじゃないのかなと思います。
ミリオンに愛を持っているひとがやってくれているみたいなので、演出の都合上不満点が出る可能性がないとは言い切れませんが、トータル的にはプロデューサーが満足できる仕上がりになると期待していますし、思っています。
以上第一幕を見ての感想でした、
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