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2006.06.30

テキサス産の神戸牛?

「日米友好」演出、テキサス産の神戸牛で晩さん会

 
 【ワシントン=貞広貴志】メーン料理は大統領の地元テキサス州産の神戸牛、ワインはカリフォルニア産の「ミツコ」、デザートは盆栽を模したチョコレート――。

 29日夜、ホワイトハウスに小泉首相を迎えて行われた公式晩さん会は、日米友好を「くどいほど」(ホワイトハウス詰め米記者)打ち出す演出となった。

 乾杯でブッシュ大統領が、「私たちの友情は日米の強い同盟関係から生まれた」と呼びかけると、首相は2001年6月の初会談でキャッチボールしたことに言及し、「大統領と私は信頼のキャッチボールを続けてきた」と応じた。

 ローラ大統領夫人は異例の事前説明会で、「日本のお客様の趣味に合う装飾と食事を選んだ」と語った。
(読売新聞) - 6月30日

神戸牛


神戸牛(こうべぎゅう)は、兵庫県神戸市辺りで飼育される黒毛和牛。神戸ビーフとも呼ばれる。世界的に有名。明治4年から神戸の港に入ってくる外国船員から日本で食肉習慣が始まったと言われる。  なお、正しくは神戸肉(こうべにく)、神戸ビーフ(こうべびーふ)といい、神戸牛は俗称である。

現在の神戸牛は在来種の日本牛と大正時代にイギリスから輸入されたブラックアンガス種などとの掛合わせて作られた黒毛和種であり、その後改良を重ね、今の霜降りと言われる極上のマーブル状に脂肪の走った独特の神戸牛が出来上がった。子牛は但馬産に限られ、また増育された牛肉の決められた等級以上のものを指す。それ以外は但馬牛として流通されている。


出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

神戸牛ですが、
神戸牛とは、神戸ビーフの俗称みたいです。
で、神戸ビーフとは、昭和58年9月に神戸肉流通推進協議会が制定したみたいです。

その定義によると

兵庫県で生まれた但馬牛の血統であること(しっかりと個体識別)。 指定生産者が、兵庫県内の牛舎で肥育。未経産牛・去勢牛であること。 兵庫県の食肉センターに出荷され、もちろん全頭BSE検査。枝肉市場で兵庫県産(但馬牛) として売買されますが、その中でも… 霜降りの割り合いである「BMS」が6以上の肉質のもの 赤身の割り合い(歩留等級)がA・B等級 枝肉重量が450kg以下である この3つの条件にあてはまるものが「神戸ビーフ」と呼ばれます。


ということは、テキサス産の神戸牛は、この世に存在してはいけないはず。

つまり、この公式晩餐会では偽装された食肉が食卓に上ったわけです。

まあ、そこまで言っちゃうのはあんまりだから、そう言った人が神戸牛の事をよく知らなかった。と、考えてあげるのが、いいと思います。

問題なのは記者さん、あるいは校正さんでしょう。
テキサス産の神戸牛この言葉に疑問を持った人はいなかったんでしょうか?


こういう記事が普通に流されていると言うことが問題だよなと思いました。
自分が食肉業界で、神戸牛を扱っていたら抗議を入れる内容だと思います。

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コメント

そういう表現の齟齬って、ありますね~
「フィリピン産の伊勢海老」とかね。
先日、ギターの材料の話をしていたら、
「ロシアでとれたエゾ松」と言う表現も出ていたし。
北海道はいつからロシア領になったのか???

コメントありがとうございます。
ロシアでとれたエゾ松はむしろ、ロシアはいつから、北海道地方になったんだろうかと思えるような気がします。

まあ、どっちを主におくかの違いでしょうね。

伊勢エビとエゾマツも気になったので調べてみました。
よかったら読んでください。

http://toybox.txt-nifty.com/blog/2006/07/post_2ac9.html

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