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2006.08.27

7人のこびとが7人のこびと+1に?

太陽系惑星8個に 冥王星を除外 国際天文学連合が決定

 太陽系の9番目の惑星とされてきた冥王星が“降格”され、太陽系惑星が8個になることが決まった。チェコのプラハで開かれた国際天文学連合(IAU)総会最終日の24日、「太陽系惑星の定義」ついて投票による採択が行われた。採択された新しい定義では、太陽系惑星は水金地火木土天海の8個に限定される。1930年に発見された冥王星が惑星の地位を失ったことで、太陽系の姿は76年ぶりに書き換えられる。
 採択で承認された太陽系惑星の定義は、(1)太陽の周りを回り(2)自己の重力で球形となった天体で(3)軌道上で他の天体(衛星を除く)がないこと-と規定している。
 この条件をすべて満たすのは、太陽に近い方から、水星、金星、地球、火星、木星、土星、天王星、海王星の8個だけ。(3)を満たしていない冥王星は、小さな惑星を意味する天体として新たに定義された「矮惑星(ドワーフ・プラネット)」の1つとなる。
 冥王星は、細長い軌道の一部が海王星と重なり、他の8惑星の公転面に対して大きく傾いている。このため、多くの研究者が科学的な知見から「惑星とするには無理がある」としていたが、IAUは1999年に「惑星としての地位に変更はない」と発表した。
 しかし、海王星や冥王星より外側のカイパーベルトと呼ばれる太陽系外縁部で、次々と新しい天体が発見され、その1つの「2003UB313」は、冥王星よりも大きいことが判明。米航空宇宙局(NASA)が昨年夏に「第10惑星」と発表したことがきっかけで、惑星の定義がIAUで改めて議論されることになった。
 今月16日には、冥王星を惑星にとどめたうえで3つの天体を新たな惑星とする「太陽系12惑星案」が提示されたが、研究者の反対が続出。IAUは一転して、冥王星を外す「8惑星案」での決着を目指した。
 最終的な決議案には、8惑星を「古典的惑星」として冥王星などを「古典的ではない惑星」と解釈する道も盛り込まれたが、研究者による投票の結果、科学的にも明解で惑星の定義がシンプルな「8惑星案」が、多数の賛同を得た。
                   ■□■
≪理解しやすい≫
 松井孝典東大教授(惑星科学)の話 冥王星を減らして惑星を8つとしたほうがすっきりとする。冥王星を残すための定義を考えると、セレスやカロンなども入り、惑星の数は際限なく増えていってしまうことになる。社会的な観点からも、惑星の定義をシンプルに説明できるようになるメリットがある。日本では教科書に対する特別な思い入れがあるので、内容が書き換わることに驚きがあるのかもしれないが、整理して教えるには定義がすっきりとしていたほうがよく、一般の人にも理解されやすくなるのではないか。
     ◇
【視点】惑星の定義を明確化
 天空で、いつも決まった円周上を動く恒星と違って、火星や金星は天空をさまようように動くことから「惑星」と名づけられた。その惑星の定義をめぐる国際天文学連合の議論は、科学的な知見だけでは決着がつかず、政治的思惑や研究者の心情までが交錯して、とまどいがちに迷走した。
 新たに決まった太陽系惑星の定義では、水星から海王星までの8個の惑星と、冥王星などの矮(わい)惑星の区別が明確にされた。迷走したとはいえ、最後は科学的に説得力のある定義が承認され、「惑星とは何か」という問いに、明確な答えが示された意義は大きい。
 しかし、4分の3世紀にわたって惑星としてきた冥王星を、惑星から外すことには根強い抵抗があった。冥王星が外れると、米国人が発見した惑星がなくなってしまう。
 最初に提示された「太陽系12惑星案」は、政治的配慮による産物だといえる。冥王星を惑星にとどめることを大前提に、それに合うような惑星の定義を作った結果、他に3個の新惑星と、さらに12個の惑星候補がリストアップされた。
 反対意見の集中砲火を浴びたのは、政治的配慮の濃厚さに比べて、科学的な説得力が乏しかったからだろう。次に示された「8惑星案」は、科学的には説得力があり多くの賛同が得られた。ただし、最終段階では「政治的配慮」と冥王星の地位を守りたいという「心情」を無視できないまま、投票による採決に持ち込まれた。
 議論が迷走したことは、あながち悪いことばかりではない。議論の行方が世界中で注目されたことが、太陽系や天文学への興味を抱くきっかけになればいい。人類は、天空をさまよう惑星に古来、特別な興味を抱き、占星術や暦に取り入れてきたのだから。(中本哲也)
(産経新聞) - 8月25日


Despite Planetary Downgrade, Pluto Is Still Disney’s ‘Dog Star’

BURBANK, CALIF (Thursday, August 24, 2006) – In reaction to news today that Pluto was demoted to the status of “dwarf planet,” the Seven Dwarfs issued their own short statement:


“Although we think it's DOPEY that Pluto has been downgraded to a dwarf planet, which has made some people GRUMPY and others just SLEEPY, we are not BASHFUL in saying we would be HAPPY if Disney's Pluto would join us as an 8th dwarf. We think this is just what the DOC ordered and is nothing to SNEEZE at.”


As Mickey Mouse’s faithful companion, Pluto made his debut in 1930 – the same year that scientists discovered what they believed was a ninth planet.


Said a white-gloved, yellow-shoed source close to Disney’s top dog, “I think the whole thing is goofy. Pluto has never been interested in astronomy before, other than maybe an occasional howl at the moon.”
News -Disneyland Park 24 August 2006

ディズニー「7人のこびと」、冥王星降格に不満の声明

 【ロサンゼルス=古沢由紀子】国際天文学連合によって冥王星が惑星から矮小(わいしょう)(ドワーフ)惑星に降格されたことを受けて、「白雪姫と7人のこびと」のキャラクターの「こびと(ドワーフ)」たちが24日、声明を出し、「ミッキーマウス」の忠犬、プルート(冥王(めいおう)星の意)を自分たちの仲間に迎え入れる用意がある、と発表した。

 ディズニー社によると、犬のプルートは冥王星が9つ目の惑星として発見された1930年に誕生したキャラクター。

 声明は「こびと」たちが、矮小惑星に格下げされたことを不満として、プルートへの連帯を表明する内容。

 ディズニーのアニメで今後、忠犬プルートが実際にこびとの仲間に加わるかどうかは明らかでない。
(読売新聞) - 8月26日


原文はずいぶんしゃれの効いた内容になっているようですね。日本語訳は何であのこびとがプルートに連帯を表明しているのか全くわかりません。

ぶっちゃけると、あのこびとは英語でドワーフという風に呼ばれていて、
冥王星(プルート)が矮惑星(ドワーフ・プラネット)のをうけて、8番目のこびとになる?っていう意見表明を出したってことですね。

声明文にはきっちり7人のこびとの名前を織り込んでいるのが素敵です。


詳しくはここを読んでもらうといいかも。

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マリア様の星が残れば、べつにどうでもいいわ by可南子

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