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2006.09.29

政府のカメラは存在できない?

安倍首相「ぶら下がり」取材は1日1回 官邸が申し入れ

 首相官邸は27日、安倍首相に対する「ぶら下がり」取材を1日1回とするよう、朝日新聞社などが加盟する内閣記者会に申し入れた。政権発足当初は1日2回行っていた小泉前首相が、7月から1回に半減したことを踏襲する措置だ。記者会側は「一方的な通告は認められない」としており、結論を持ち越した。

 首相は27日は夜の1回だけ、ぶら下がり取材に応じた。申し入れは広報担当の世耕弘成首相補佐官らによるもので、夕方1回のみ、テレビカメラも入れ、夜のテレビニュースに間に合う時間帯に実施することを提案。「より密度を濃くしたメッセージを国民に発信したい」としており、1回とする代わりに取材時間には配慮するという。

 安倍氏側は「1日1回でも国際的には非常に多い回数」と説明。広報担当の首相補佐官や内閣広報官の出番を増やすことで、首相の負担を減らしたい考えとみられる。

 これに対し記者会は「ぶら下がりは政府と報道各社の合意に基づいて実施しており、一方的な通告による変更は認められない」と主張。小泉政権で合意した1日2回を継続するよう求めた。


朝日新聞 2006年09月28日

<内閣記者会>「ぶら下がり」取材復活など安倍首相に要請


 内閣記者会は28日、安倍晋三首相に対し、1日2回の記者団との「ぶら下がり」取材の復活など5項目について要求する方針を決めた。首相へのぶら下がりは小泉内閣の末期、首相側が記者会との合意を一方的に破り、1回に減らした経緯がある。安倍内閣も踏襲する考えを示したため、記者会はすでに抗議の意思を伝えている。
(毎日新聞) - 9月28日


記者質疑は1日1回に限定 首相、問われる説明責任


 安倍晋三首相は28日夕、記者団との質疑応答は1日1回に限定するとの自身の意向に沿って、首相官邸で約4分間の質疑に応じた。小泉政権末期の7月に従来の1日2回から1回に回数を減らしており、それを踏襲した形だ。

 これに対し新聞、通信、テレビの報道各社でつくる内閣記者会は同日、1日2回質疑の機会を設けるよう、首相側に求めていく方針を確認。報道各社の政治部長でつくる在京政治部長会も29日に緊急会合を開き対応を協議する。今後の安倍首相側の出方次第では、説明責任への認識が問われることになりそうだ。

 首相との質疑応答については、世耕弘成首相補佐官(広報担当)が27日、内閣記者会に対し「1日1回、夕方に質疑を受ける。取材制限を加える意図はない」と“通告”し、これが首相自身の意向でもあることを説明した。塩崎恭久官房長官は28日の記者会見で「回数よりも中身のある密度の高い質疑応答が大事だ」と首相を擁護した。

 これに対し記者会側は「容認できない」と抗議し、安倍首相側との協議を継続することになった。首相は官邸の広報体制強化を打ち出しているが、記者団とのやりとりを制限すれば、一方的な発信にとどまる可能性がある。

 小泉純一郎氏が首相に就任するまで、記者団は国会や官邸内での首相の移動時に歩きながら随時質問するのが慣行で、これに臨機応変に答えられるかも首相の力量の見せ所だった。

 だが小泉氏はこの方式に難色を示し、内閣記者会とも協議の上、1日2回、官邸内で立ち止まって記者団の質問に応じる形に変更。しかし7月になって「同じ質問の繰り返しが多い」などとして、一方的に質疑の回数を1日1回に減らした。

中国新聞 9月28日


首相取材「1日2回」、内閣記者会が申し入れへ

安倍内閣発足
 安倍首相への直接取材の問題で、報道各社でつくる内閣記者会は28日午後、〈1〉首相が立ちながら記者の質問に答える「ぶら下がり取材」は1日2回の機会を確保する〈2〉内閣記者会が緊急と判断した場合、首相がぶら下がり取材に応じる――など5項目を首相官邸側に申し入れることで合意した。

 29日に世耕弘成首相補佐官に文書で提出する。

 首相へのぶら下がり取材について、官邸側は27日、小泉前政権時代に合意した「原則1日2回」を「原則1日1回」に減らすよう提案したが、内閣記者会は拒否し、協議を続けている。

 塩崎官房長官は28日の記者会見で「(取材の)回数よりも、きちんとした密度の高いやりとりを毎日やることが大事だ」と述べた。

(2006年9月28日22時37分 読売新聞)


 ★ ★ ★ 


首相への直接取材「1日1回夕方に」=世耕補佐官提案、内閣記者会は抗議

 世耕弘成首相補佐官は27日午後、新聞、通信、テレビ局各社で構成する内閣記者会に対し、安倍晋三首相が立ちながら記者の質問に答える「ぶら下がり取材」について(1)原則、1日1回夕方に行う(2)首相官邸ホームページ掲載のため政府のテレビカメラも撮影する-と提案した。しかし記者会側は、小泉前政権時代に合意した1日2回の取材機会を減らすのは認められないと反論した。政府のテレビ撮影も「取材の場であり広報ではない」と拒否。継続協議することになった。 
(時事通信) - 9月28日

この記事を見るとマスコミって駄目かもって思います。

とりあえず、記事を並べてわかったことは・・・。

・小泉首相時代にぶら下がり取材の機会が一回に減った理由。

7月になって「同じ質問の繰り返しが多い」などとして、一方的に質疑の回数を1日1回に減らした。

これって、減らされたのは明らかに記者団の自業自得じゃないでしょうか? バカな質問しかないから、減らされたって事ですよねえ?


・問われる説明責任・・・・

・夕方1回のみ、テレビカメラも入れ、夜のテレビニュースに間に合う時間帯に実施することを提案。「より密度を濃くしたメッセージを国民に発信したい」としており、1回とする代わりに取材時間には配慮するという。
 ・安倍氏側は「1日1回でも国際的には非常に多い回数」と説明

ここまで配慮してあって、何で説明責任が問われるのか理解できません。

・記者団側が申し入れた内容・・・

〈1〉首相が立ちながら記者の質問に答える「ぶら下がり取材」は1日2回の機会を確保する〈2〉内閣記者会が緊急と判断した場合、首相がぶら下がり取材に応じる――など5項目を首相官邸側に申し入れることで合意した。

ブンヤっていうのは、取材させてもらう方で、取材をしてあげるがわではない思うんですが、この申し入れ事項はあと3個どんなことが書いてあるかわかりませんが、(2)に関しては、傲慢すぎません?


・政府のカメラ・・・
あと今回の問題で一番の問題だと思う点。

(2)首相官邸ホームページ掲載のため政府のテレビカメラも撮影する-と提案した。
政府のテレビ撮影も「取材の場であり広報ではない」と拒否。

まず、報道の自由を掲げる新聞社がテレビカメラの撮影を拒否。
情報の選択肢が増えることに、新聞社自らが拒否するのはバカかと思う。
政府が撮影した情報のみ提供の場合は、新聞社が拒否するのはわかるが、政府のカメラが混じるだけで、取材の自由は確保してあるのに、何の不都合があるのか?
やましいことがあるのではないかと勘ぐってしまいます。


そして何より問題は、この政府のカメラを入れることに関して記事になっているのが、時事通信のみであること。
朝日新聞は、カメラのことについて、うまく情報を操作してあるという感じです。他の記事はまったく影もないし。
どっちがいいかときかれたら、両方駄目なんだけど。


マスコミ各社は、特権意識を捨て、大切な情報という資源を扱っているんだと言うことを切に認識して欲しいものです。

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コメント

マスメディアに情報操作するなというのは無理です。
実際にそれを目の前で見てきましたから。簡単なもんです。
「特権」と「購読者の数」と「面白さ」で今うってますから。
テレビのニュースにも酷さを通り越し、呆れさせるものがありますし。他局のスキャンダルは楽しげに放映しているのに自分の会社が銀行から融資受けてたとバレた途端に慎重な顔になるアナウンサー。「うちの会社ではやってしまいましたが、ニュースは正確にやっていきます。」
 本当かな?数年前の某チャンネルの6時のニュースの冒頭の話でした。

最近、『説明が足りない』という頭の悪い言葉をよく聞きます。
でも。他の番組では政府が進めていることを分析して、その結果予測を放送しているんです。

……矛盾してると思うんですけれど?

となると、マスコミは知っていて足りないと騒いでるんでしょ?
政治家の口から言わせたいんだなぁと思ってしまいます。
マスコミの人たちって、イジワルで、やな大人なんだなと映っています。
あんなの見せられると、教育に悪い。(笑)

関心があって、しっかり聞いている人は、政府が何をしたいのか、あの説明でわかると思うんです。
それよりも資料収集と分析、予測でしょ。
求める前に、マスコミは内容をしっかりと調査して、それを誰にでも解りやすく放送する方に力をいれてほしいものです。

マスコミや評論家こそ『足りない』。

コメントありがとうございます。

へごれさん>
まあ、報道機関も人間が扱ってることだし、そういうこともありますよね。
バラエティやドラマはおもしろいことが優先でいいけど、ニュースは恣意的にねじ曲げたらいけないとおもうんですけど、今のマスコミには無理なんでしょうね。

>風さん
予測が間違ってたらいけないんですかね?
あるいはそれほどまでに言質をとって、ミスったら、足を引っ張りたいのか。
今のマスコミってなんか違うよなあと思います。

しかし、自分の書いた記事でバカという言葉を2回も使ってる。
汚い言葉は、慎まないとなあ・・・でも、思わず使っちゃうくらい、対応がひどすぎるんだよなあ・・・

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