神社に呼ばれて―復習編その2
今回稲荷神社には、あえてあまり参拝しないように心がけてきました。
お稲荷さんは強く結びつきを求める神様だそうで、そんなに熱心に参拝できないので軽く手を合わせる程度にしてたんですよね。でも今回、荻窪八幡神社の稲荷神社と井草八幡宮の稲荷神社にはしっかり参拝してきました。
荻窪八幡神社のほうは集合住宅になっていた。井草八幡宮の方は何の神社かわからず、参拝してあとで聞いてみたら稲荷神社だったというわけです。
お稲荷さんについては、以前調べたのですが、今回改めて、稲荷神社について調べてみたいと思います。
稲荷神社の御祭神は宇迦之御魂神(ウカノミタマ)
伊勢神宮では御倉神として祭られているそうです。
スサノオがクシナダヒメの次に娶ったカムオオイチヒメとの間に生まれていて、同母の兄に大年神(おおとしのかみ)がいるそうです。(大年神は一年の収穫を表す年穀の神様)
ウカノミタマって、習合でトヨウケビメと同一視されるようになったみたいで、そうすると話が少しややこしいんですよね。
豊受大神(トヨウケビメ)は天之御中主神・国常立神と同神であって、この世に最初に現れた始源神とされているんですよね。一方、ウカノミタマはスサノオの子供なわけです。
こういうのってどう処理したらいいんですかね。ウカノミタマはトヨウケビメの転生体とか、見たらいいんでしょうか。
まさしく女神転生って感じですかね。
まあそうすると、今度、始源神の三柱とスサノオの子供を一緒にご参拝できたということで良しとしますかねえ。
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